東中野氏の徹底検証 16 |
「十三件隣」が「すぐ隣」へ |
ちょっと読むと、「隣の家の出来事にも気がつかない間抜けな「国際委員会」メンバー」、あるいはもう一歩進めて、「そんなことがあるわけないから、「国際委員会」メンバーは嘘つき」というイメージができてしまいそうです。 さて、もう一度読み返してみて下さい。「平倉巷十六」と「平倉巷三」。よく読むと、「十三軒隣」です(番地ごとに一軒、というのが正しいのかどうか、私は知りませんが)。それが、最後の文章では、いつのまにか「すぐ隣」という表現にすりかわっています。 まあ、「十三軒」も先だったら、気がつかなくとも不思議はありません。これを読んでいる方、ご自分の「十三軒隣」の家のことを、ちゃんとご存知ですか?
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