資料:日本人の著作に見る「南京事件」 |
このコンテンツでは、「南京事件」と直接の関わりを持たなかった方々が当時「事件」をどのように認識していたか、という視点から、いくつかの資料を紹介します。どちらかというと右翼・保守と目される方々の記述が中心です。 どれも掲示板で時々引用される文章ですが、ここでは極力関連部分全体を収録することにより、原文のニュアンスをより正確に伝えるように努めました。 なお、これはあくまで「資料」としての紹介です。以下の文を議論に援用される方は、各資料の背景、著者の事実認識の正否等に、十分にご注意ください。 *最初の児玉誉士夫氏の文は「華北」のもので、「南京」を対象にしたものではありません。しかし、「右翼」の大物として知られた児玉氏がこのような認識を持っていたことは大変興味深いので、ここで紹介しました。 <目次> |
●児玉誉士夫氏
2009.1.31追記 当時の中央官庁においては、児玉氏が言及しているような「残虐写真」の存在は比較的知られていたようです。 以下の矢吹氏の記述によれば、その写真の出所は、出征兵士たちが家郷に送ったものが、検閲により没収されたものであるとのことです。
●法眼晋作氏
●徳川義寛氏
●徳川義親氏
●三笠宮崇仁氏
2004.2.24 追記 三笠宮氏に関して、興味深い記録を見つけましたので、併せて紹介します。
●瀧川政次郎氏
●菅原裕氏
(2003.5.24記 2003.6.19 瀧川政次郎氏「東京裁判をさばく」追加 2003.12.14 「三笠宮インタビュー」追加 2004.2.24 小川哲雄氏の記述を追加 2007.11.17 菅原裕氏「東京裁判の正体」追加 2009.1.31 矢吹一夫氏の記述を追加))
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