ネットで見かけたトンデモ議論
円城寺憲さん編


 2014年9月、私はtwitterで 円城寺憲さんなる人物と議論をする羽目になりました。

 この方の議論、「ひどい」の一言。

 まず、知識がない。「ハーグ陸戦条約」について、過去どのような議論が行われてきたか、なんてなーんにも知らない。せめてお仲間の「否定派」がどんな主張をしているのか、ぐらい知ってほしいなあ。

 仕方ないのでこちらが懇切丁寧に説明すると、思い切り頓珍漢な答えが返ってくる。そして、わけのわからない強弁をする。

 まともな議論になぞ、なりようがありません。この時の私の回答をこちらに残しておきましたので、ご参照ください。




 さてこの方、また私への粘着を開始したようです。twitterの140字の制約ではまともな議論になりませんし、ロムの方も議論経緯の把握ができなくなりますので、こちらでお答えすることにします。

 まずはこの方の、今回の一連のツイートをまとめておきましょう。


ハーグ陸戦法規は国際条約であり、蒋介石軍閥も日本国も批准している国際条約です。戦地がどちらの勢力下であろうが、同意済みであり、裁判自体が必要としない。捕虜資格の無い者は「捕虜待遇を受けられない」

ちなみに、BC級戦犯は個人的に悪事を働いた者。「交戦時に戦場で」規範を乱した罪でない者ばかりであり交戦者資格の有無を必要としないので裁判をしている。交戦時に戦場で規範を乱した場合と戦犯は扱いが違う。

便衣兵は、ハーグ陸戦法規違反。日本軍の行動は国際条約に則っている。戦後の秦郁彦らの主張はハーグ陸戦法規を理解していない上で述べられている。条約は交戦者資格条件を満たす者だけを捕虜資格を満たし受けられるとしている

注意。日本人は「捕虜を呼び分け」していない事。捕虜には明確に「待遇差」が存在する。捕らえた者全員が同待遇ではないが呼び名は同じ。捕虜資格の無い者も捕虜資格を有す捕虜も「日本軍は全員を捕虜と呼んでいた」

サヨクが論破された時の詭弁→「「ハーグ条約」には「便衣兵は交戦法規違反」までで、どこにも「即時処刑していい」なんて書かれていません。」こういう詭弁を用いると日本国憲法では処罰規定は書かれていない、と使える。

この、「ゆう」という者の論法は詭弁と嫌がらせや切り取りをして、一度に大量に返信して「誤魔化すやりかた」ですからね。「ゆう」は論点を増やして「困る箇所での議論をしない」方法。「ゆう」は「困ると答えになってない」と言い出し、反論出来ない

余程困ったのか「ゆう」という人物は、この→ 9月14日の(19)で、資料提示を求めてるが、「ハーグ条約に書いてある事」を求めている。狼狽したのか支離滅裂言い出した。

ゲリラ」を処断するのは合法。「ゲリラ」でない一般人を殺すのはアウト。上手に見分けたか?がポイント。一般人が「停止命令に従わない」なら「逃走は軍事行動に該当する」ので、「ゲリラ」としてみなされ、射殺可能。軍事常識を知らないと「合法が」が悪事になる。

困った時は上から目線で卑下して逃げるのが貴方の態度。個別に事実の間違いを指摘すればよい話。専門分野ではない者の疑問を氷解させられない「嘘」はもう通用しません。

私は書いた→「貼り付けたところで君は、「そう読めない」と言い出すだろうから貼る事自体が無駄だ。」」案の定、交戦者資格の記載を持ち出し「このどこにも「無裁判処刑」を許容する文言はありません。」と話を逸らしたw

「捕らえた者」をどう処遇するかにおいて、交戦者資格を満たす者については、保護規定を設けた。交戦者資格を満たさない者(逃げる敗残兵、便衣兵、停止命令に従わない一般人)は、規定が無い。都合により殺しても構わない。

私「無裁判処刑の是非もBC級戦犯の話も議論の争点ではない。」ゆう「唖然」ハーグ陸戦法規で、捕虜資格が無い、保護の必要の無い者を処断するのは違法ではない。BC戦犯は事案を個別に鑑みるべき話であり、同列は暴論。

ゆう氏「「安全区掃討」においては「無裁判処刑」が重要な争点になっている」争点としている人達は「ゲリラ兵即時処断」を問題にしているから。私は問題は無いという立場。即時処断が違法という証明を先にすべきです。

ゆう氏「便衣兵=戦時重罪人を処刑するには裁判が必要」という一点で一致している、と私は何度も説明しました。こういう詭弁を使うのは無意味。ハーグ条約は捕虜有資格者の保護を規定したが捕虜の資格の無い者はルール無い

交戦者資格を満たさない者を、捕らえたまま戦争が終わったら、裁判をしなければ解放は出来ない。罪は裁くべきだから。しかし、戦時において、戦争遂行に邪魔なら交戦者資格を満たさない者を保護する義務は無い。処刑は合法。

ゆう氏「ハーグ条約」には、「便衣兵は交戦法規違反」までで、どこにも「即時処刑していい」なんて書かれていません。そりゃそうだ、「保護すべき捕虜」の権利を守るルール。保護しなくていい者、は未規定。処刑は自由だ

ゆう氏「「戦時重罪人の処罰には裁判が必要」である〜「裁判」が不要だと主張するのであれば、きちんとした根拠をお願いします」国際条約は国内法に優位であり、国際規範におけるゲリラ便衣兵の処断が優位なのは当然。

ゆう氏「ハーグ条約は、「裁判」について必要とも必要ないとも言っていません。〜 なければ、「条約」は「裁判不要」の根拠になりません。」ハーグ条約は、保護すべき者を定義し保護を規定した法。裁判の条約ではありません

原剛「捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべき〜第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。」↑間違い第一線の部隊は自分らが危険になってまで、ゲリラを連行しなくてよい

捕虜資格者と捕らえた便衣兵は、扱いが違う。部隊の行軍の危険を冒してまで、ゲリラ兵や便衣兵を生かしておく義務は存在しない。現実無視で軍事常識を知らない有識者の意見に惑わされてはいけません。

ゆう氏「国際条約」の隙間は「慣習法」で補う、〜その国際条約であるハーグ条約は、殺してはいけない者を定義し、規則を規定した。当てはまらない者を保護する義務が無い。国際条約において、便衣兵処刑は違法ではない。

南京論争でサヨクの言う詭弁→「便衣隊」が「逃げ回る」のを撃ち殺すと虐殺。←これは「嘘」です。一般人、便衣兵に関わらず、逃げ回るのは撤退行動(軍事行動)になるのです。敵兵の正規兵の停止命令に背いて逃げたら射殺対象

日本兵が「止まれ」と命令したにも関わらず、命令を無視して逃走を企てたから合法処刑している。日本人は国際法を理解してた。支那人はそういう知識を持っていないから嘘を平気で言って、支那人自身達の失敗を擦り付けている

66連隊問題。ハーグ陸戦法規、第14条:各交戦国は戦争開始の時より、また中立国は交戦者をその領土に収容した時より俘虜情報局を設置する。〜捕らえた者への尋問は当たり前。ゆう氏は軍事常識が無いので理解力が無い

尋問し捕らえた者達が組織的な正規兵であるかどうかを考慮し捕らわれる前の、交戦時の敵行動を踏まえ、処刑の判断をすべき。66連隊の処刑判断が適切かどうかを、サヨクは個別に状況を検証せずに、「虐殺だ!」とした

日本を悪く言いたかった連合軍側は、日本を不利にする材料を探していたワケである。しかし、南京大虐殺と呼びながら、資料は立証出来ない個別案件ばかりで一方的な言い分に終わっている。単なる都市攻略戦でしかない。

議論に負けたサヨクの典型の論調が、顧維鈞に対する相違。ゆう氏は「自分と相手の主観の違いを気に入らない」から、資料を出せと要求する。一次資料は同じなのだが?資料の理解力の違いや主観の違いなのだがwサヨクはアホ



 その都度思い付きを書くだけで論点を整理していないから、とにかく読みにくい。読んでいる方も、頭が痛くなってきたのではないか、と思います(笑)。

 何だか、前回にほとんど答えておいた気もするのですが、まあ、もう一度答えておきましょう。




ハーグ陸戦法規は国際条約であり、蒋介石軍閥も日本国も批准している国際条約です。戦地がどちらの勢力下であろうが、同意済みであり、裁判自体が必要としない。捕虜資格の無い者は「捕虜待遇を受けられない」



 「ゲリラの無裁判処刑」問題については、拙サイトのあちこちで触れています。(前回説明済なんですけど(^^ゞ)

 まず、当時の学説です。


立作太郎『戦時国際法論』

 凡そ戦時重罪人は、軍事裁判所又は其他の交戦国の任意に定むる裁判所に於て審問すべきものである。然れども全然審問を行はずして処罰を為すことは、現時の国際慣習法規上禁ぜらるる所と認めねばならぬ。

 戦時重罪人中(甲)(乙)(丙)(丁)中に列挙したる者の如きは、死刑に処することを為し得べきものなるも、固より之よりも軽き刑罰に処するを妨げない。

(日本評論社、昭和六年発行、昭和十一年五版 P49)


篠田治策『北支事変と陸戦法規』より

而して此等の犯罪者を処罰するには必ず軍事裁判に附して其の判決に依らざるべからず
。何となれば、殺伐たる戦地に於いては動もすれば人命を軽んじ、惹いて良民に冤罪を蒙らしむることがあるが為めである。

(「外交時報」 84巻通巻788号 昭和12年10月1日P54-P55)


海軍大臣官房 『戦時国際法規綱要』

(ハ)処罰

(1)戦時重罪は、死刑又は夫れ以下の刑を以て処断するを例とす。

之が審問は、各国の定むる機関に於て為すものなるも、全然審問を行ふことなくして処罰することは、慣例上禁ぜらるる所なり

(P54)


 当時の国際法の権威、立博士。外務省筋の「外交時報」。そして海軍大臣官房。このような当時一級の「権威」が、口を揃えて「戦時重罪人を処罰するには裁判が必要である」と言っているわけです。

 少なくともこの方々は、どう考えても円城寺さんよりも「ハーグ陸戦条約」については詳しいと思います(笑)。


 そして、例えば「シンガポール華僑粛清」事件では、「無裁判処刑」が問題であった、という点では、被告側、原告側とも争いはありません

 有罪判決を受けた、河村中将、大西少佐の手記です。

河村参郎『十三階段を上る』

本来これ等の処断は、当然軍律発布の上、容疑者は、之を軍律会議に附し、罪状相当の処刑を行ふべきである。それを掃蕩命令によって処断したのは、形式上些か妥当でない点があるが、それを知りつつ軍が敢へて強行しなければならなかった原因は、早急に行はれる兵力転用に伴ひ、在昭南島守備兵が極度に減少しなければならない実情にあったためである。(P167)



大西覚『秘録昭南華僑粛清事件』

不幸にもこの厳重処分の慣行は、大東亜戦争にも例外ではなく、南方作戦の至るところで実施された嫌いがある。

 その最たるものが、昭南粛清事件であろう。占領軍が、その占領地の安寧を期するため、掃蕩作戦を行うことは、軍として当然の任務であるが、現に対敵行為をしていない者を捕え、それがたとえ、義勇軍または抗日分子であったとしても、即時厳重処分に附したことは大なる間違いであった。

 これはその企画と、推進を強行した参謀個人の非を咎めることは、もちろんであるが、作戦倥偬の間強硬参謀の意見に引廻されたとはいえ、軍司令官、参謀長以下特抜された錚々たる首脳部揃いであったにかかわらず、あのような命令が発せられ、断行されたことは今でも理解し難い。(P92)



 そしてこの点については、識者の意見も一致します。

『日本憲兵正史』より

 
 シンガポール攻略戦に先立ち、軍首脳が華僑の反日行動を予想したのは当然であるが、逮捕した華僑を処分するには、やはりそれなりに納得できる証拠や法的手続が必要である。不満足な調査によって処分を急いだことは、何といっても軍の責任を免れることはできない。
惜しまれるのは、軍上級幕僚の中に、職を賭しても正義を貫く真の勇者がいなかったことである。(P979-P980)

 憲兵は憲兵学校において必ず国際法を始め多くの法律を学んでいる。したがって裁判や刑の執行については、軍司令官以下の幕僚よりはるかに専門家であった。だからこそ、華僑粛清に初めから消極的であり、処刑には疑問をもっていたのである。

しかしながら、命令によって刑の執行に当たったため、敗戦後、憲兵はこの事件の責任を負わされ戦犯の筆頭にされてしまった。憲兵の戦犯のはとんどはこのような例が多い。さらに憲兵の悪名は、いまもなおこの種のものから払拭されていないのは、まことに残念なことである。(P980)




藤原岩市『F機関:インド独立に賭けた大本営参謀の記録』


無辜の民との弁別も厳重に行わず、軍機裁判にも附せず、善悪混淆珠数つなぎにして、海岸で、ゴム林で、或はジャングルの中で執行された大量殺害は、非人道極まる虐殺と非難されても、抗弁の余地がない。たとえ、一部華僑の義勇軍参加、抗日協力の事実をもってしても。(P168)



大谷敬二郎『戦争犯罪』

 さて、こうした陳情はすべて日本軍による華僑粛清による犠牲者だったのである。だが、この華僑粛清、それが作戦上緊急なる自衛手段であったかどうかは別にしても、少なくともわれわれが担当した「軍政」といった面から見れば、著しいマイナスであり、この華僑弾圧と、これにつづく華僑献金といった、一連の対華僑政策は日本軍マライ占領行政上の「最大の悪」であったと断言してよい。

(P179)



たしかに、この占領直後になされたる掃蕩作戦に名をかる華僑の大虐殺は、わが対外戦史上の一大汚点であり、長く後世史家のきびしい批判に堪えねばならぬものである。(P180)



しかし、そのことは市街在住者を悉く駆り出し、一区画ごとに集合せしめ、これを検問し検索して、そこから義勇軍、敗残兵、共産党、掠奪著その他敵性あるものを創出するというにあったが、一瞬の視察と、二、三の問答をもって、こうしたことに全くの素人だった兵隊、補助憲兵(憲兵教育を経ない、にわかづくりの憲兵)に、その適正な検出がはたして可能だったろうか。(P184-P185)

 しかも、この一瞬の判定によって容疑ありと認められれば、即時銃殺といったことが平然と行なわれたのである。しかも、これが戦闘間に行なわれたものならば、なお、作戦行動と是認されるかもしれない。だが、戦いすでにおわり、住民安堵の中に、異民族多民族の標本のようなシンガポールで、支那人だけにかかる暴虐が行なわれ、一万人に近い善良な市民が殺害されたことは、山下将軍のために千載の痛恨事といわざるを得ない。

(P195)


中島健蔵『昭和時代』より


 これが戦争なのか

 軍事裁判もなく、いいかげんな分け方で、何日間かかったか知らないけれども、それほど大ぜいの人間を殺してしまった、と聞いた瞬間に、わたくしは、何かで頭をぶちのめされたような気もちがした。

どう考えても、戦争中だからしかたがないということの中にはいらない。相手が戦闘員であり、抵抗できる人間であれば、戦争だから殺し合うのは当然であろう。しかし、過去に何があったにしても、全然無抵抗な人間をこういうやり方で虐殺したとは。(P164)



 「南京」についても話は同様。アドレスを貼ってもどうせ読まないでしょうから(笑)、拙サイト「初歩の初歩」から再掲します。



秦郁彦氏

○座談会「歴史と歴史認識」より 


 南京事件の場合、日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処刑したのがいけないんです。捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウィークポイントなんです。

(中略)

 捕虜の資格があるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。

 私が不思議でしようがないのは、なぜ収容所に入れ、形ばかりでも取り調べをして軍律会議にかけてから処分にしなかったのかということです。のちにBC級戦犯が裁かれたときも、軍律会議にかけていれば、戦犯は死刑にはなりませんでした。

(『諸君!』2000年2月号 P86)



○座談会「問題は「捕虜処断」をどう見るか」より

 捕虜としての権利がないから裁判抜きで殺していいということにはならない。自然法に照らしても不法でしょう。古代の暴君ならともかく、こいつは悪い奴だから、その場で処刑していいというのは、文明国がやることではない。捕虜の扱いはお互い様ですから、それなりに尊重し、労働をさせれば一定の給与を与え、自国の兵士と同程度の食料を与えるのは交戦国の義務でした。

(『諸君!』2001年2月号 P134)



○『南京事件 増補版』

 情状を考慮する余地はあるとしても、「全然審問を行はずして処罰をなすことは、現時の国際法規上禁ぜらるる所」(立『戦時国際法論』)と解釈するのが妥当かと思われる。

(同書 P315)

 

中村粲氏

○「「南京事件」の論議は常識に還れ」より

 安全区で摘発された「便衣兵」の中には(A)私服狙撃者、(B)私服帰順者、(C)兵と誤認された市民−が混在してゐたのであり、この中、不法な交戦者としての便衣兵は(A)だけである。更にその私服狙撃者としての便衣兵でさへ、武器を棄てて我軍の権内に入つた段階では捕虜なのであり、秩序や安全を脅かすことのない限り捕虜として遇すべきもので、重大な理由なく処断するのは戦時国際法違反になるであらう。

(『正論』平成11年5月号 P278)


○「敵兵への武士道」より

 軍司令官には無断で万余の捕虜が銃剣刺殺された。それを「便衣の兵は交戦法規違反である」と強弁してはならず、率直に(それは)戦時国際法違反であり、何より武士道に悖る行為であったことを認めねばならぬ。

(興亜観音第二十四号=東中野修道氏『再現 南京戦』P344から再引用)


原剛氏


『板倉由明「本当はこうだった南京事件」推薦の言葉』より

 まぼろし説の人は、捕虜などを揚子江岸で銃殺もしくは銃剣で刺殺したのは、虐殺ではなく戦闘の延長としての戦闘行為であり、軍服を脱ぎ民服に着替えて安全区などに潜んでいた「便衣兵」は、国際条約「陸戦の法規慣例に関する規則」に違反しており、捕虜の資格はないゆえ処断してもよいと主張する。

しかし、本来、捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべきものであって、第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。

(同書 P9)

 

松本健一氏

○座談会「問題は「捕虜処断」をどう見るか」より

交戦者としての特権を失うのは事実でしょうが、捕虜でなければ、必ず殺されるというわけでもないはずです。

「捕虜の資格」について、正式の裁判にかけられて取り調べの上で決定され、その判決によって死刑になるのならば合法でしょうが、捕虜でないからという理由で捕まえた敵国兵士を戦場で裁判にもかけずに勝手に処刑することは国際法上からも容認されていないはずです。

(『諸君!』2001年2月号 P134)


北村稔氏

○『「南京事件」の探求』より

 筆者の見るところ、「ハーグ陸戦法規」の条文とこの条文運用に関する当時の法解釈に基づく限り、日本軍による手続きなしの大量処刑を正当化する十分な論理は構成しがたいと思われる。両者の論争は「虐殺派」優位のうちに展開している。

(同書 P101)


 なんと、否定派の巨頭(笑)、東中野センセーまでこんな発言をしちゃっています。


東中野修道氏『南京の支那兵処刑は不当か』より

 篠田博士は日清戦争や日露戦争の時と同じく支那事変に際しても、我が軍占領後の、占領地において、「占拠地内の住民」(54頁)にたいして、「予め禁止事項と其の制裁とを規定したる軍律」(54頁)を一般に公布し、守るべき軍律を周知させるべきことを説いて、その軍律として十一項目を列挙した。

 その一つとして、「六、一定の軍服又は徽章を着せず、又は公然武器を執らずして我軍に抗敵する者(仮令ば便衣隊の如き者)」(55頁)という軍律があった。

そ の違反者は、「死刑に処するを原則とすべきである」(54頁)が、処刑の前に「必ず軍事裁判」(55頁)にかけるべきであると篠田博士も注意を促していた。

 これは当然であったろう。便衣隊の一人として狙撃などに従事するときは、囚われたときのことをあらかじめ考慮して、自分は便衣兵ではなくどこそこの市民であり、名前(偽名)、住所、家族関係は次の通りという言い分を用意していたであろう。そこで相手の弁明を査問して、事実関係を明確にしない限り、良民が菟罪に苦しむことになるから、「軍事裁判」ないしは「軍律会議」 (昭和十二年十二月一日「中支那方面軍軍律審判規則」)の手続きは、氏も言うに、「不可欠」であった。

(『月曜評論』平成12年3月号 P55)

 さて、思い切りずらずら並べましたが、次の円城寺さんのツイートには思い切り笑ってしまいます。

便衣兵は、ハーグ陸戦法規違反。日本軍の行動は国際条約に則っている。戦後の秦郁彦らの主張はハーグ陸戦法規を理解していない上で述べられている。条約は交戦者資格条件を満たす者だけを捕虜資格を満たし受けられるとしている

 自分の方が、これらの学者や識者よりも「ハーグ陸戦条約」をよく理解しているんだそうです。これはすごい。どうやったら、ここまで根拠のない自惚れを持てるのかなあ。

 念のため。相手と交戦中であるならばともかく、いったん捕えてしまったら、「交戦者資格」を持たない兵士を処罰するには、裁判の手続きが必要です。少なくともそれは、当時の学者、BC級戦犯裁判の当事者たち、戦後の識者の概ねの「合意」です。


ちなみに、前回の私の最後の返信です。


(2) 今回のこの方の発言を要約します。〇笋蓮⊆分の発言の根拠となる資料を一切出すことができない。でも自分は正しい。◆嵬戯枷十莊此很簑蠅砲弔い董⊃繊中村、原といった右派論壇の大物は「基礎知識が欠けている」(!)

(3) E時の国際法の権威、立、信夫、海軍、外務省のハーグ条約理解は間違っている。信夫は程度が低い(!!)。だ気靴い里麓分だけである。・・・これで、第三者が納得すると、本気で考えていますか?

 一字一句修正する必要がないことが、何とも悲しいところです(笑)。




 あとはおまけです。

 まず、これはひどい。円城寺さんが、「BC級戦犯」問題についてなーんにも知らないことが、バレてしまいました。

ちなみに、BC級戦犯は個人的に悪事を働いた者。「交戦時に戦場で」規範を乱した罪でない者ばかりであり交戦者資格の有無を必要としないので裁判をしている。交戦時に戦場で規範を乱した場合と戦犯は扱いが違う。

 こんなこと、今さら言うまでもありませんが、「BC級戦犯」の三大事件、「シンガポール華僑粛清」「バターン死の行進」「泰緬鉄道事件」は、いずれも「個人的」な事件なんかじゃあ、ありません。




サヨクが論破された時の詭弁→「「ハーグ条約」には「便衣兵は交戦法規違反」までで、どこにも「即時処刑していい」なんて書かれていません。」こういう詭弁を用いると日本国憲法では処罰規定は書かれていない、と使える。

 あのお、これ、あなたが「即時処刑していい」根拠として「ハーグ条約」を挙げてきたから、どこにそんなこと書いてあるの、と聞いたまでの話だったでしょ。何でも、私は「論破」されているんだそうで(笑)




この、「ゆう」という者の論法は詭弁と嫌がらせや切り取りをして、一度に大量に返信して「誤魔化すやりかた」ですからね。「ゆう」は論点を増やして「困る箇所での議論をしない」方法。「ゆう」は「困ると答えになってない」と言い出し、反論出来ない

 あのね、前回、確か「顧維鈞演説」の話をしていたはずでしょ。「ハーグ陸戦条約」の話なんてところに論点を拡散してきたのは、あなたの方。都合の悪いことはすぐお忘れのようで。

 で、はい、こちらで、「困る箇所」の議論をたっぷりしてさしあげました(笑)。




余程困ったのか「ゆう」という人物は、この→http://yu77799.g1.xrea.com/twitter.html 9月14日の(19)で、資料提示を求めてるが、「ハーグ条約に書いてある事」を求めている。狼狽したのか支離滅裂言い出した。

 リンク、切れてます。リンクを貼ったら、ちゃんと飛べるか、一応確認しようね。

 で、9月14日の(19)って、これなんですが。円城寺さん、何を言っているのか、さっぱりわかりません。


(19) ゆう「ではお伺いします。。僑僅隊事件で殺された中国軍捕虜が「所属が決められていな」かった、という具体的資料の提示をお願いします。◆崕蠡阿決められていない」兵士が「交戦者資格」を持たない、ということを、当時の学説に沿って証明願います

 念のためですが、これに対する回答はありませんでした。




ゲリラ」を処断するのは合法。「ゲリラ」でない一般人を殺すのはアウト。上手に見分けたか?がポイント。一般人が「停止命令に従わない」なら「逃走は軍事行動に該当する」ので、「ゲリラ」としてみなされ、射殺可能。軍事常識を知らないと「合法が」が悪事になる。

 これ実は、私のこのツイートに対する返信です。

フィリピン戦。「歩兵17連隊」が随分無茶な「ゲリラ狩り」をやっている。『歩兵第十七聯隊比島戦史 追録』、友清高志の一連の証言、石田甚太郎の調査など、資料は豊富だが、誰もまとめた人はいない様子。とりあえずのテーマをこちらに絞ろうか、と思案中。 - 8

 読者の方には、この円城寺さんのツイートが思い切り頓珍漢であることがおわかりかと思います。その後「歩兵17連隊」については、こちらにコンテンツをアップしました。

 そう、まさに「ゲリラでない一般人」を無差別に殺してしまっているんですよね。円城寺さんだって、赤ん坊が「ゲリラ」とは思わないでしょ(笑)

 そもそも「上手に見分けたか」どころか「見分けようとした」気配もない。「停止命令」なんぞも出していない。

 ま、思い切り「誤爆」でした。




困った時は上から目線で卑下して逃げるのが貴方の態度。個別に事実の間違いを指摘すればよい話。専門分野ではない者の疑問を氷解させられない「嘘」はもう通用しません。

 「上から目線で卑下」するのって、難しいと思うけど(笑)

 で、ここまで懇切丁寧に「間違い」を指摘してあげているのに、これ以上、何をお望みで?




私は書いた→「貼り付けたところで君は、「そう読めない」と言い出すだろうから貼る事自体が無駄だ。」」案の定、交戦者資格の記載を持ち出し「このどこにも「無裁判処刑」を許容する文言はありません。」と話を逸らしたw

一応、前回の私のツイートを。


 円城寺さんは前回、「ハーグ陸戦条約」を「裁判不要」の根拠にしました。そこで私は、こう返信しました。


(10) <私は、当時の学説、さらに戦犯裁判の争点に沿って、「戦時重罪人の処罰には裁判が必要」であることを説明しました。それでも「裁判」が不要だと主張するのであれば、きちんとした根拠をお願いします>

(11) <ハーグ条約は、「裁判」について必要とも必要ないとも言っていません。違うというのであれば、ハーグ条約に「裁判は不要」と書いてある箇所を、示してください。 なければ、「条約」は「裁判不要」の根拠になりません。>

 その返事が、これです。

資料提示についても答えた。「リンクを貼る必要なく、簡単に検索可能だと答えた。貼り付けたところで君は、「そう読めない」と言い出すだろうから貼る事自体が無駄だ。


 さすがに私も、あきれました。


(5)しかし、これには笑いました。「資料提示についても答えた。「リンクを貼る必要なく、簡単に検索可能だと答えた。貼り付けたところで君は、「そう読めない」と言い出すだろうから貼る事自体が無駄だ。

(6) 誰だって、「資料を提示したらすぐに反論されるから提示できない」と読みます(笑) しかしこの方、ネットにころがっている資料を拾ってくることしかできないんだろうか? 手許の本から、引用できないの?

(7) こちらが資料を出せ、と言っているのに、資料は出しません、そら、答えたぞ、と言われても(^^ゞ どうもこのムチャクチャな強弁が、この方の議論スタイルらしい。

 そうしたら、出してきたのが、まさにその「ハーグ陸戦条約」そのもの。

 こちらとしてはもう、どんな顔をしていいのかわかりません(笑)。当然、

ご自分で気が付いている通り、このどこにも「無裁判処刑」を許容する文言はありません。

ということになりますよね。

 これがどうやったら、「話を逸らした」という話になるのか、私にはさっぱり(笑)



「捕らえた者」をどう処遇するかにおいて、交戦者資格を満たす者については、保護規定を設けた。交戦者資格を満たさない者(逃げる敗残兵、便衣兵、停止命令に従わない一般人)は、規定が無い。都合により殺しても構わない

 「規定がない」から「都合により」(!)「殺しても構わない」んだそうです。ここまでの私の説明、何だったんだろう、と思い切り脱力。

 「法源」の話、前回もしましたよね?

 「規定が無い」のであれば、どのように「運用」するのが正しいのか、という議論になってくるわけです。間違っても、「無裁判で殺していけないと書いていないから、都合により(笑)殺していい」なんてことにはなりません。「ハーグ条約」の解釈として「裁判が必要」というのは当時においても合意でしたし、今日においてもそのまま認められています。

 だから私は、「私は、当時の学説、さらに戦犯裁判の争点に沿って、「戦時重罪人の処罰には裁判が必要」であることを説明しました。それでも「裁判」が不要だと主張するのであれば、きちんとした根拠をお願いします」と書いたんですけれどね。「条文に裁判しろと書いていないから」なんて滅茶苦茶を言われても、困る(笑)



私「無裁判処刑の是非もBC級戦犯の話も議論の争点ではない。」ゆう「唖然」ハーグ陸戦法規で、捕虜資格が無い、保護の必要の無い者を処断するのは違法ではない。BC戦犯は事案を個別に鑑みるべき話であり、同列は暴論。

 「議論の争点ではない」って、意味不明。だから円城寺さん、BC級裁判の話、なーんにも知らないでしょ?




ゆう氏「「安全区掃討」においては「無裁判処刑」が重要な争点になっている」争点としている人達は「ゲリラ兵即時処断」を問題にしているから。私は問題は無いという立場。即時処断が違法という証明を先にすべきです。

 説明済。ハーグ陸戦条約の解釈として、「即時処断は違法」という合意が当時においても成立している、ということを、私はさんざん説明しました。



と書いたら、次はこれか。

ゆう氏「便衣兵=戦時重罪人を処刑するには裁判が必要」という一点で一致している、と私は何度も説明しました。こういう詭弁を使うのは無意味。ハーグ条約は捕虜有資格者の保護を規定したが捕虜の資格の無い者はルール無い

 ああそうか。当時の国際法学者たちも、BC級裁判の当事者たちも、秦郁彦・原剛なんて保守派の大物も、みーんな間違っていたわけですね。どうぞそのことを、皆さんに教えてあげてください。・・・・・馬鹿馬鹿し。

 これだけ多くの人々が「解釈」で一致しているのに、「ハーグ条約に直接書いていなければルールではない」なんて、本気で思っているのかなあ。





交戦者資格を満たさない者を、捕らえたまま戦争が終わったら、裁判をしなければ解放は出来ない。罪は裁くべきだから。しかし、戦時において、戦争遂行に邪魔なら交戦者資格を満たさない者を保護する義務は無い。処刑は合法。

ゆう氏「ハーグ条約」には、「便衣兵は交戦法規違反」までで、どこにも「即時処刑していい」なんて書かれていません。そりゃそうだ、「保護すべき捕虜」の権利を守るルール。保護しなくていい者、は未規定。処刑は自由だ

ゆう氏「「戦時重罪人の処罰には裁判が必要」である〜「裁判」が不要だと主張するのであれば、きちんとした根拠をお願いします」国際条約は国内法に優位であり、国際規範におけるゲリラ便衣兵の処断が優位なのは当然。

ゆう氏「ハーグ条約は、「裁判」について必要とも必要ないとも言っていません。〜 なければ、「条約」は「裁判不要」の根拠になりません。」ハーグ条約は、保護すべき者を定義し保護を規定した法。裁判の条約ではありません

 単なる繰返しなんで、レス省略。



原剛「捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべき〜第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。」↑間違い第一線の部隊は自分らが危険になってまで、ゲリラを連行しなくてよい

捕虜資格者と捕らえた便衣兵は、扱いが違う。部隊の行軍の危険を冒してまで、ゲリラ兵や便衣兵を生かしておく義務は存在しない。現実無視で軍事常識を知らない有識者の意見に惑わされてはいけません。

 わお! 原氏は「現実無視で軍事常識を知らない」んだって。ちなみに原氏の肩書き(Wikipediaより)。

 日本の軍事史研究者、陸上自衛官。防衛省防衛研究所図書館調査員、軍事史学会副会長。最終階級は1等陸佐。専攻は日本軍事史(特に国土防衛史)。

 「軍事常識を知らない」方が、「軍事史学会」の副会長をやっています。円城寺さん、たった今、「軍事史学会」を敵に回しましたね(笑) (どういう団体かも知らないで言っているのだとしたら、お笑いです)

 さらに、「1等陸佐」です。「現実無視で軍事常識を知らない」方が佐官まで出世してしまうようでは、自衛隊もお終いですね。


 しかしそもそも、安全区に逃げ込んだ中国兵は、「部隊の行軍の危険」になっていたの? そう考えるとしたら、まさしく「現実無視で軍事常識を知らない」好例だ、と私は思います。




ゆう氏「国際条約」の隙間は「慣習法」で補う、〜その国際条約であるハーグ条約は、殺してはいけない者を定義し、規則を規定した。当てはまらない者を保護する義務が無い。国際条約において、便衣兵処刑は違法ではない。

 繰返し。レス省略。頼むから、もう少し整理して書いてもらえませんか?(笑)





南京論争でサヨクの言う詭弁→「便衣隊」が「逃げ回る」のを撃ち殺すと虐殺。←これは「嘘」です。一般人、便衣兵に関わらず、逃げ回るのは撤退行動(軍事行動)になるのです。敵兵の正規兵の停止命令に背いて逃げたら射殺対象

 ここはグレーゾーンですね。法的には問題ないけど、道義的にどうか、という。「史実派」と「中間派」との「虐殺人数カウント」において、大きな分水嶺になっています。この点については、私は判断しません。ま、本題とは関係ありません。



日本兵が「止まれ」と命令したにも関わらず、命令を無視して逃走を企てたから合法処刑している。日本人は国際法を理解してた。支那人はそういう知識を持っていないから嘘を平気で言って、支那人自身達の失敗を擦り付けている

 ええと、「安全区掃討」は、「止まれ」の命令を無視した者を殺したんですか? ちっとも知らなかったです(笑)

 ちなみに当時の日本において、「国際法」教育がほとんど行われていなかったのは常識だと思いますが。そんなことも知らないのかなあ。





66連隊問題。ハーグ陸戦法規、第14条:各交戦国は戦争開始の時より、また中立国は交戦者をその領土に収容した時より俘虜情報局を設置する。〜捕らえた者への尋問は当たり前。ゆう氏は軍事常識が無いので理解力が無い

尋問し捕らえた者達が組織的な正規兵であるかどうかを考慮し捕らわれる前の、交戦時の敵行動を踏まえ、処刑の判断をすべき。66連隊の処刑判断が適切かどうかを、サヨクは個別に状況を検証せずに、「虐殺だ!」とした

 おお、突然話題が変った(笑)

 で、あのお、「66連隊」の兵士は、いったいどんな「尋問」をされたのでしょう? 頭が痛くなってきました。

 後半、意味不明。ではどうぞ、「個別に状況を検証」してみてください。



日本を悪く言いたかった連合軍側は、日本を不利にする材料を探していたワケである。しかし、南京大虐殺と呼びながら、資料は立証出来ない個別案件ばかりで一方的な言い分に終わっている。単なる都市攻略戦でしかない。

 別に探さなくても「材料」は山のようにあったはずですが。

 捕虜、民間人合わせて数万人を殺してしまった事件が、なんで「単なる都市攻略戦」なんだか、私にはさっぱり。




議論に負けたサヨクの典型の論調が、顧維鈞に対する相違。ゆう氏は「自分と相手の主観の違いを気に入らない」から、資料を出せと要求する。一次資料は同じなのだが?資料の理解力の違いや主観の違いなのだがwサヨクはアホ

 何やら私への悪口を言っているようですが、さっぱりわかりません。

 別に「主観の違いを気に入らない」から資料を出せ、と言っているわけではなくて、円城寺さんの議論が根拠レスだから根拠を出せ、と言っているだけの話でしょ。

 で、そうか、私は「議論に負けた」のか。さっぱり気がつかなかったです(笑)



 一応全部お答えしたので、とりあえず終り。

 まあどうせ、繰返し同じことを書くことしかできない相手ですし、私もいい加減これ以上時間を無駄にしたくありませんので、もし返信があったとしても、再返信は気分しだい、ということで(笑)



(追記)

 信じられないことですが、また返信がありました。


現れたと思ったら、また反論出来ないのかw
条文解釈を間違えた学者の意見を並べても
反論になりませんよ。
私の意見に並列させただけになってしまう。
私は「同意済みの国際条約が優位であり、捕虜無資格者を裁判にかける必要が無い」と指摘をし論破しているんですよ。

 根拠も無く、信夫・立・篠田、また、秦郁彦・中村・原(念のためだが、全員保守系)などの学者たちが「条文解釈を間違え」ている、と言いきってしまう。う〜ん、この根拠レスの「自分だけが正しいんだもん」宣言、すごい

 で、相変わらず、「法源」の考え方を理解していない。ここまで説明したのに、「裁判しろと書いていないからしなくていいんだ」のトンデモを、まだ理解していない。(法学部卒でなくても、常識だと思うんですが)

 しかしこの方、私よりもずっとヒマらしい。本人にわからないようにわざわざ「返信」の形をとらなかったのに、アップして数分後に、上の返信がきました。よっぽど私が気になるんだなあ。




 もう一つ、無内容な返信が。


空白をつけず、読みにくくしているのは貴方。
ゆう氏の引用と私の意見をくっつけている。
悪意をもってくっつけているから余計にわからない。

どこから引用したか、調べてならべなさいよ。
悪意ばっかりw
事実をもとに曲解をつける、日本軍への誹謗中傷は止めた方がいい

 えっと、これ、円城寺さんのツイートを、何にも考えないでコピペしただけなんですが。

 後半は意味がないのでレス省略。しかし「事実をもとに曲解をつける」って、これ、どんな日本語なんでしょう(笑)

 で、こんなことしか、書くことないの?



 また一つ。


私は「「歩兵17連隊」が一般人を間違って殺していない」と主張していないんだが? 考察をする上でのルールを書いただけだが? 文章をよくよんだほうがいいよ。 読まないから切り取りで誤魔化したりして逃げるハメになるんですよw

 ほーら、また、ウソを言う。

 あなた、私のこのツイートに、

フィリピン戦。「歩兵17連隊」が随分無茶な「ゲリラ狩り」をやっている。『歩兵第十七聯隊比島戦史 追録』、友清高志の一連の証言、石田甚太郎の調査など、資料は豊富だが、誰もまとめた人はいない様子。とりあえずのテーマをこちらに絞ろうか、と思案中。 - 8

 こんなレスをつけたんだよ。

「ゲリラ」を処断するのは合法。「ゲリラ」でない一般人を殺すのはアウト。上手に見分けたか?がポイント。一般人が「停止命令に従わない」なら「逃走は軍事行動に該当する」ので、「ゲリラ」としてみなされ、射殺可能。軍事常識を知らないと「合法が」が悪事になる。

 誰が見たって、「歩兵17連隊事件は問題ない」と主張している。そうでなかったら、わざわざこれにレスをつけることはないでしょ。

 で、私の返信。

読者の方には、この円城寺さんのツイートが思い切り頓珍漢であることがおわかりかと思います。その後「歩兵17連隊」については、こちらにコンテンツをアップしました。

 そう、まさに「ゲリラでない一般人」を無差別に殺してしまっているんですよね。円城寺さんだって、赤ん坊が「ゲリラ」とは思わないでしょ(笑)

 そもそも「上手に見分けたか」どころか「見分けようとした」気配もない。「停止命令」なんぞも出していない。

 ま、思い切り「誤爆」でした。


 ついでだけど、歩兵十七連隊は一般人を「間違って」殺したわけじゃない。確信をもって殺している。

 円城寺さん、文章をよくよんだほうがいいよ。 読まないから切り取りで誤魔化したりして逃げるハメになるんですよw



(2015.2.15)

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