ネットで見かけたトンデモ議論
円城寺憲さん編(2)




2015.6.21追記

本稿に関して、2ちゃんねるでとんでもない難癖を見かけましたので、晒しておきます(笑)

★お馬鹿南京事件肯定派【ゆう】氏の壮絶自爆論理破綻解釈を曝し上げ
便衣の支那敗残兵が【戦時重罪人ではない】のなら、捕らえて処断するにしても裁判にかける必要はありません。

http://yu77799.g1.xrea.com/twitter3.html
なお、そもそもの話ですが、日本軍は彼らが「戦時重罪人」である、と考えて殺したわけではありません。これは戦後の否定派の「後付け論理」であるにすぎず、当時の日本軍にとって、この行動は、あくまでも「残敵掃討」でした。



 「壮絶」「自爆」「論理破綻」「曝し上げ」など、自分の頭の悪さを宣伝したいとしか思えないエキセントリックな文体、明らかにあの「オイラ」氏です。彼はどうやら、2ちゃんねるのあちこちに、こんなしょうもないレスを貼りまくっているようです。

 あまりに初歩的すぎて「反論」するのも馬鹿馬鹿しいのですが、「戦時重罪人でないのなら・・・裁判にかける必要はない」というのは、明らかに誤りです。私の書き込みの、この前後を再掲します。

 みんな、ほとんど無抵抗で捕まっています。この中には大量の民間人も混入していたことは、諸々の資料で明らかです。「軍隊の安全」が脅かされていたわけでもありません。

 こんな状況ですので、黙ってそのまま捕虜にしておけばよかっただけの話です。そうすれば、誰も日本軍を非難することはできなかったでしょう

 なお、そもそもの話ですが、日本軍は彼らが「戦時重罪人」である、と考えて殺したわけではありません。これは戦後の否定派の「後付け論理」であるにすぎず、当時の日本軍にとって、この行動は、あくまで「残敵掃討」でした。



 こういう状況でしたので、「残敵掃討」で捕えた敵兵士が「戦時重罪人」でないのであれば、常識的には「捕虜」ということになります。「捕虜」を「処断」するには相当な理由が必要ですし、「裁判」なしに処断してしまっていいわけがありません。

 余談ですが、「便衣兵」は「戦時重罪人」であるのだから処刑に裁判は不要、という、おかしな「論理」を唱えたのが、かつての「否定派」でした。つまり、「戦時重罪人」認定ができなければ処刑に当たり裁判が必要となる、というのが当然の前提になります。

 ところが今回のオイラ氏の主張は、「戦時重罪人」でないのだから裁判は不要、という全くわけのわからないものです。

 かつてのmixiの議論でも、オイラ氏は次から次へとおかしな「論理」を編み出し、その都度、周囲からコテンパンにされていました。そんなオイラ氏の主張にこれ以上頭を悩ませる気も起りませんので、この件はここまでといたします。






 驚きました。非公開扱いで、twitterでこっそり紹介しただけの「ネットで見かけたトンデモ議論 円城寺憲さん編」が、気が付いたら10を超える「はてなブックマーク」を集めていました。

 ちなみに「円城寺憲」で検索をかけると、このページがトップに出てしまいます(2015年2月21日現在)。肝心の円城寺さんご本人のブログは、はるか下。googleさん、円城寺さんにほとんど「いやがらせ」をしていますね(^^ゞ

 さて、本コンテンツのアップをお知らせもしていなかった当の円城寺さんから、某大なツイートをいただきました。内容的にはもう無視してもいいレベルなのですが、大いに「ネタ」になる材料をご提供いただきましたので、こちらで一応「ツイートのお返し」をしておくことにしましょう。



 前回の経緯を振り返っておきましょう。

 まずその前提として、あまり知識を持たない方のために、「安全区掃討」をめぐる論点について解説します。拙サイト「南京事件 初歩の初歩」からです。


 12月13日、日本軍は南京を占領しました。逃げ場を失った中国軍兵士は、大挙として軍服を脱ぎ捨て、難民が避難していた安全区に逃げ込みました。

 14日から16日にかけて、日本軍は、避難民の中から元兵士とおぼしき人物を選別し、そのまま揚子江岸などに連行して殺害しました。歩兵第七連隊の戦闘詳報によれば、その数は七千人弱、と伝えられます。その選別方法はアバウトなもので、その中には大量の民間人が混入していたものと見られます。

 さらに17日の入城式後も、「安全区掃討」は続きます。佐々木到一少将によれば、1月5日までに、さらに二千名が摘出されました。


 この「殺害」に関しては、「無裁判処刑」がしばしば大きな問題点として語られます。


 
秦郁彦氏

○座談会「歴史と歴史認識」より 

 南京事件の場合、日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処刑したのがいけないんです。捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウィークポイントなんです。

(中略)

 捕虜の資格があるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。

 私が不思議でしようがないのは、なぜ収容所に入れ、形ばかりでも取り調べをして軍律会議にかけてから処分にしなかったのかということです。のちにBC級戦犯が裁かれたときも、軍律会議にかけていれば、戦犯は死刑にはなりませんでした。

(『諸君!』2000年2月号 P86)


 既に紹介した通り、「安全区掃討」に問題あり、という見解は、保守派論客を含めて、広く語られるところです。

 私はこの見解に沿って、当時において「ゲリラ」等の「戦時重罪人」を処罰するにあたっては、「裁判」の手続きが必要であることがルールとして認識されていた、という説明を行いました。

 その根拠として、私は3人の当時の法学者の見解を紹介しました。さらに、現実に、戦後のBC級裁判において、上のルールが被告側・原告側双方にとって当然の前提となっていたことを説明しました。そして今日でも「安全区掃討」が問題視されていることを、何人かの保守系論客の文章により確認しました。




 この流れから言えば、円城寺さんが私の説明に異議を唱えたいのであれば、「当時において、裁判の手続きは「ルール」とは認識されていなかった」ことを証明しなければなりません

 しかし彼の主張は、「ハーグ条約に「裁判」が必要と書いていないから裁判抜きに処刑しても問題ないんだ」の一点張りでした。 そして、諸識者の見解に対しては、どうでもいい「いちゃもん」をつけるのみ。そんな「いちゃもん」をつけても、「ルールとして認識されていた」ことへの反証にはなりえないのですが。

 円城寺さんに言わせると、当時の一級の法学者たち、例えばあの信夫淳平博士などは、「程度が低」くて、「単純に騙される」「知識の無い人」なんだそうです。 そして「戦後の秦郁彦らの主張はハーグ陸戦法規を理解していない」。挙句の果て、軍事史学会副会長の原剛氏に至っては、 「現実無視で軍事常識を知らない」ということです。

 どうしてここまで、「オレだけが正しいんだもん」的な根拠のない自惚れを持てるのか、 私には理解不能です(^^ゞ ネット否定派の皆さんも、「信夫先生がー」「立先生がー」という議論を必死にしているはずなんですけれどね。


※念のためですが、「ルール」として認識されていたのであれば、「裁判抜きで殺してしまった事例」は、単なる「ルール違反」でしかありません。

A・カッセーゼ『戦争・テロ・拷問と国際法』より

 法規則に違反したものが処罰されない例は、国際法においてもまた特に国内法においてもたくさんある。・・・したがって、重要なことは、たとえ繰り返して違反行為がなされても、法の存在そのものを否定してはならない、ということである。(P27)






 私は既に、以前、こんな説明をしています。


 国際法の法源は、「国際条約」「慣習法」「法の一般原則」「判例・学説」です。

 何で今さら法学の基礎の基礎を説明しなければならないのかよくわからないんですが、「国際条約」の隙間は「慣習法」で補う、さらにその隙間を「法の一般原則」「判例・学説」で補う、という構造です。


 「ハーグ条約に書いていないから」ということが円城寺さんの唯一の根拠であるようですが、別に「ハーグ条約」だけが「法源」であるわけではありません。「慣習法」「学説」も十分に「法源」になりえます。(当り前過ぎる話ですよね)。

 そして繰返しになりますが、当時においては「戦時重罪人の処刑には裁判が必要」だということが「ルール」として認識されていました。

 戦後のBC級裁判では、「戦時重罪人の処刑にあたって裁判が適切に行われたかどうか」が、しばしば重要な争点になりました

 「裁判」がきちんと行われていたケースでは、何が何でも有罪にしたい連合国側も、「有罪」の理由づけに苦労したようです。無罪になった例もあります。

 日本側も「裁判の必要性」を前提とした上で、「どうしても裁判ができなかった理由」で争うケースが結構見られました。

 念のためですが、「ハーグ条約に書いていないから裁判なんかいらなかったんだ」なんてアホな主張をした日本側被告は、一人もいませんでした。・・・って、当り前ですね。

 全くの余談ですが、こんな極端な事例もあります。

 米軍上陸まじかの南海の孤島で、日本軍はゲリラを捕えました。一番近い軍事裁判所まで約千キロ、しかも制海権は米軍に握られていて輸送のしようがありません。米軍上陸時の混乱を怖れた日本軍は、ゲリラを無裁判で処刑しました。

 ここまでくると多少は同情の余地がないでもない気もするのですが、結果はやはり「有罪」でした。(『孤島の土となるとも』)





 まあ、前回おつきあいして、この方の議論スタイルが、おおよそ見えてきました。

1.とにかく、言い張る。自分の主張の根拠がどれだけ薄かろうが、相手が何を言ってこようが、ひたすら同じことを言い続ける。相手が面倒になって、やめるのを待つ。

2.相手の発言を適当に捻じ曲げて攻撃する。一方自分の失言は、そんなことは言っていない、ととぼける。

(twitterでは、埋もれてしまった過去ログを再発掘するのは大変な作業です。彼は、そんなtwitterの特性を悪用しているわけです。今回は思い切り議論をオープンにしたから、もうこの手は使えないからね(笑))

3.「あなた不勉強すぎですよ」「君は本当に無知」といった言葉で印象操作をする。そして、「サヨクが論破された時の詭弁」「議論に負けたサヨク」などと、根拠もなく相手を「論破」した、と宣伝する。

(twitterでは、返信への返信が重なると、どういう議論になっているのかほとんど把握不能になります。こう書いておけば、知らない人からは自分が優勢に見えるだろう、というセコい発想)


 twitterという「言葉のパイ投げ合戦」的空間だからこそ通じるスタイルです。このように、議論の全経緯をオープンにされると、たちまちその「底の浅さ」が露呈してしまうことになります。





 さて、今回の円城寺さんの一連のツイートを以下にまとめます。前回の「追記」で触れた分は省略しました。どうも彼、「追記」を読んだ気配がないのですが、以下に述べる通り私はもう彼を「読者」として想定していませんので、まあ、いいです。


 さて読者の方には、「当時において裁判はルールとして認識されていた」という私の説明に対するまともな「答え」が、何一つないことを確認していただくことにしましょう。


南京論争でサヨクの言う詭弁→「便衣隊」が「逃げ回る」のを撃ち殺すと虐殺。←これは「嘘」です。一般人、便衣兵に関わらず、逃げ回るのは撤退行動(軍事行動)になるのです。敵兵の正規兵の停止命令に背いて逃げたら射殺対象。 グレーゾーンなんて無い、詭弁は通用しません。

66連隊の処刑判断が適切かどうかを、サヨクは個別に状況を検証せずに、「虐殺だ!」とした。 個別に虐殺であると立証するのは、虐殺を非難する者の側の仕事だよ。 サヨクは66連隊の虐殺の立証を出来ていないんですよ。 ゆう氏は、事実を出さない反論が多すぎますよ。

ゆう氏「あのお、「66連隊」の兵士は、いったいどんな「尋問」をされたのでしょう?」 www 偏った知識だけで全然詳しくないのがバレバレですね。 軍人は捕らえた相手に「何者か?」訊くのは当たり前ですw 階級や所属、名前を答えないと捕虜交換出来ないしwww

原剛「捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべき〜第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。」 君は本当に無知。「勝手に」と書いてある。然るべき理由が必要。 交戦者資格の無い捕虜を獲り過ぎ支障きたす場合は処刑してよい

部隊の行軍の危険を冒してまで、ゲリラ兵や便衣兵を生かしておく義務は存在しない。 命令を無視して逃走を企てたから合法処刑している。 サヨクは個別に状況を検証せずに、「虐殺だ!」とした。 君は上記のような当たり前を出されると、 スルーして逃げてしまうんだけど?

ゆう氏「ここはグレーゾーンですね。法的には問題ないけど、道義的にどうか、という。「史実派」と「中間派」との「虐殺人数カウント」において、大きな分水嶺になっています。」 www法的にクリアしてたら虐殺にならないだろwww 便衣兵、一般人を合法射殺したんだからw

ゆう氏「国際条約」の隙間は「慣習法」で補う、〜。 あのね、 その国際条約であるハーグ条約は、 殺してはいけない者を定義し、保護規則を規定した。 当てはまらない者を保護する義務が無い条約。 国際条約において、便衣兵処刑は違法ではない。 慣習に沿って殺してたワケ

慣習では皆殺しにしてたところに、 「コレではいけない」っていうんで条約で殺さない規定を作ったんです。 つまり、ハーグ条約は好い兵士を守る条約であり、 悪い兵士については関知してない。「殺していいよ、好きにしろ」って事。 成り立ちの順序が逆です。皆殺しが慣習だった

ゆう氏「安全区に逃げ込んだ中国兵は、「部隊の行軍の危険」になっていたの?」 悪意か?下手な詭弁か?、それとも 「行軍中の無資格捕虜の扱い」と「便衣兵掃討(まだ捕らえてない)」を 混ぜてしまっている理解力に乏しい人?

ゆう氏「ご自分で気が付いている通り、このどこにも「無裁判処刑」を許容する文言はありません。」 こういう屁理屈を言うサヨクさんは 「交戦者資格を満たさない者に対して、裁判必要とする」と 書かれていない事実を無視するのです。 ご都合主義な解釈を言い出すのがサヨク

ゆう氏「。僑僅隊事件で殺された中国軍捕虜が「所属が決められていな」かった、という具体的資料の提示をお願いします。◆崕蠡阿決められていない」兵士が「交戦者資格」を持たない、ということを、当時の学説に沿って証明願います」 」 返答 ハーグ条約に該当してるだろw

ゆう氏「念のため。相手と交戦中であるならばともかく、いったん捕えてしまったら、「交戦者資格」を持たない兵士を処罰するには、裁判の手続きが必要です。」←明確な嘘です。交戦者資格の無い者への保護義務は存在しません。 解放するなら裁判、処罰の必要あるが、処刑も合法だ

私「便衣兵は、ハーグ陸戦法規違反。日本軍の行動は国際条約に則っている。戦後の秦郁彦らの主張はハーグ陸戦法規を理解していない上で述べられている。条約は交戦者資格条件を満たす者だけを捕虜資格を満たし受けられるとしている」 法的に外れた考えではないんですよ。当然です

松本健一「捕虜でないからという理由で捕まえた敵国兵士を戦場で裁判にもかけずに勝手に処刑することは国際法上からも容認されていないはずです。」←明確な嘘。 東京裁判では「虐殺したという当事者を大量に戦犯にしていない」 つまり処刑に問題なく容認されるから扱ってないw

秦郁彦「情状を考慮する余地はあるとしても、「全然審問を行はずして処罰をなすことは、現時の国際法規上禁ぜらるる所」(立『戦時国際法論』)と解釈するのが妥当かと思われる。」 なんだこの意見はw 「妥当かと思われる」って断定はしないw 法解釈を判ってない証拠w

秦郁彦「捕虜の資格があるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。」 秦郁彦の主張は「法」ではなく「情念」を基準にしている面がある。 学者として混同してはいけない事

「敵兵への武士道」より。 軍司令官には無断で万余の捕虜が銃剣刺殺された。それを「便衣の兵は交戦法規違反である」と強弁してはならず、率直に(それは)戦時国際法違反であり、何より武士道に悖る行為であったことを認めねばならぬ。 個別に虐殺立証に基づいていない空論ですね

中村粲「武器を棄てて我軍の権内に入つた段階では捕虜なのであり、秩序や安全を脅かすことのない限り捕虜として遇すべきもので、重大な理由なく処断するのは戦時国際法違反になるであらう。」←論理破綻 兵が便衣してもゲリラです。便衣行為が捕虜資格を失う行為ですから論理破綻w

中村粲「安全区で摘発された「便衣兵」の中には(A)私服狙撃者、(B)私服帰順者、(C)兵と誤認された市民−が混在してゐたのであり、この中、不法な交戦者としての便衣兵は(A)だけである。」←明確な嘘 BもAと同じ、便衣兵です。武器不携帯でも逃げた行為は便衣行為。

中島健蔵「どう考えても、戦争中だからしかたがないということの中にはいらない。相手が戦闘員であり、抵抗できる人間であれば、戦争だから殺し合うのは当然であろう。しかし、過去に何があったにしても、全然無抵抗な人間をこういうやり方で虐殺したとは」 虐殺の根拠無しですね

大谷敬二郎『戦争犯罪』 「市街在住者を悉く駆り出し、一区画ごとに集合せしめ、これを検問し検索して、そこから義勇軍、敗残兵、共産党、掠奪著その他敵性あるものを創出するというにあったが、〜」 南京でない話、混ぜてるw 検問(尋問)してる。 軍事常識だ。

秦郁彦「捕虜の資格があるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。」 秦郁彦の主張は「法」ではなく「情念」を基準にしている面がある。 学者として混同してはいけない事

中島健蔵「どう考えても、戦争中だからしかたがないということの中にはいらない。相手が戦闘員であり、抵抗できる人間であれば、戦争だから殺し合うのは当然であろう。しかし、過去に何があったにしても、全然無抵抗な人間をこういうやり方で虐殺したとは」 虐殺の根拠無しですね

事実だけでなく主観を用いて反論してる君が悪い。事実だけなら反論にならないでしょうから、シンガポール?だの華僑だの増やしてきたんでしょ?低性能ミサイルの飽和攻撃を得意としている君らしいw

藤原佐市「無辜の民との弁別も厳重に行わず軍機裁判にも附せず、〜〜大量殺害は、非人道極まる虐殺と非難されても、抗弁の余地がない。たとえ、一部華僑の義勇軍参加、抗日協力の事実をもってしても。」 こういう主観は要らない。主観は反論になってない。 法に違反かどうか?だ

日本憲兵正史「逮捕した華僑を処分するには、やはりそれなりに納得できる証拠や法的手続が必要である。不満足な調査によって処分を急いだことは、何といっても軍の責任を免れることはできない。」 不満足かどうか?は主観。 法に則したかどうか?断言出来てないなら妥当という事

沼南粛清事件「現に対敵行為をしていない者を捕え、それがたとえ、義勇軍または抗日分子であったとしても、即時厳重処分に附したことは大なる間違いであった。」←論理破綻。 抗日分子=テロリスト。義勇軍=敵ゲリラ。 即時処分の可否は個別案件ごとの判断だが、逮捕は正当。

海軍大臣官房 『戦時国際法規綱要』 之が審問は、各国の定むる機関に於て為すものなるも、全然審問を行ふことなくして処罰することは、慣例上禁ぜらるる所なり。 「審問が必要な時は当然する」という話であり ゲリラ処刑に裁判は必要ではありません。 捕虜有資格者の話だ

事実の検証の無い、資料を持ってくる君が悪い。 事実の立証を出来ない切り取りをしてきた君の力不足ですよ。 国際条約を無視した意見を沢山並べても無意味なんです。 君は私の意見に対して不整合を指摘できないで、 他人の「条約無視の解釈」を持ってきてるだけじゃないかw

篠田治策「而して此等の犯罪者を処罰するには必ず軍事裁判に附して其の判決に依らざるべからず。何となれば、殺伐たる戦地に於いては動もすれば人命を軽んじ、惹いて良民に冤罪を蒙らしむることがあるが為めである。」 冤罪も何も、兵士の目の前で陸戦法規違反の便衣兵は処刑対象

立作太郎「凡そ戦時重罪人は、軍事裁判所又は其他の交戦国の任意に定むる裁判所に於て審問すべきものである。然れども全然審問を行はずして処罰を為すことは、現時の国際慣習法規上禁ぜらるる所と認めねばならぬ。」 論外。 そもそも、ゲリラの即時処断を禁止していませんからw

審問だの裁判だのが必要なのは、 ゲリラを殺さないで解放するなら、罪を裁判で裁く必要があるからです。 そのまま解放は出来ないから裁判する。 捕らえたゲリラ殺す時は裁判は要らない。 合法で、禁止されていない。 殺生を嫌って生かしたままと合法処刑を混ぜてはいけない

私「ハーグ陸戦法規は国際条約であり、蒋介石軍閥も日本国も批准している国際条約です。戦地がどちらの勢力下であろうが、同意済みであり、裁判自体が必要としない。捕虜資格の無い者は「捕虜待遇を受けられない」 君らサヨクは「私の意見の道理、道筋」を論破は出来ません。

それは君の方。君は、 他人の「私はこう思う」を沢山持ってきただけ。 しかも具体的な年代の記載も無い状態で切り取って持ってきた、 他人の主観を沢山持ってきている。法理ではなく、情念ばかり。 私は学者の意見に国際条約が優位と指摘し、ゲリラ処刑は合法と示してるが?

君は、「私の言う、国際法の優位も論破しない」し、 「ゲリラ、便衣兵の処断が合法である」という意見も論破出来ていない。 君は、「正当に、物事を考えていない」から 他人の間違った視点に騙されてしまっている。 材料と手順が間違ったら、結果は正しく出てこない。

間違いを指摘すればいいw どこがおかしいのですか? 「間違いが無い」から、「アホなこと」と誤魔化すんですよw 指摘してごらんなさいよw

他人の意見や主観を並べるだけで、 考察力の無い人は、君ですよw 君の不勉強、正確には「偏った知識」は、 自分で考えてない、借り物競争。

君は発言がおかしい。 「君が私を論破してない」という意味ですが? 君は私を「トンデモ」と書いてましたよね? なのに、私の国際条約は国内法に優位。「ゲリラ兵、便衣兵の処刑は合法」という主張を論理で崩せていないが? 崩せないのにトンデモ扱いですか?

事実や真理は立場や思想とは無関係w 君は偏向した、みっともない人ですねw 人は間違うw 全部受け入れるのは「信者」と馬鹿にされますよw 私の意見は他人の意見を必要としない、 いたってシンプルなものです。 条約に基づいた軍事常識から実態に迫っているから。

宣言したけど、君はトンデモと思ってるのでしょう?←だから、実力で私を論破しなさいよ。 君は反論が手抜きw困るところを無視してる。 さっきの「グレーゾーン」なんて存在しないんです。 あれは法で「虐殺肯定派が論破される典型」で君も論破された証明。

君が私の間違いや不整合を指摘すればいいw 資料は持ってるんだろ?偏向してるから役に立たないかもしれないけど。 ハーグ陸戦法規に則って、ゲリラ処断の合法性、 法の優先順位を持ってこられたら、 「裁判が必要だ!」なんて意見は吹っ飛ぶw

余裕のある人は、 主観を述べずに事実で反論出来ていますよ。 他人からの借り物で主張をするのは限度を越えない。 君自身の考察は無く、君の主観、感想ばかり。 冷静ならもう少し 主観を排除したサイトを作れますよ。

私の間違いを指摘はしていない。 君は他人の意見を沢山持ってきて、私の意見に並列させただけで、 間違いを指摘はしていない。 つもりになってはいけないよw

ゆう氏<私は、当時の学説、さらに戦犯裁判の争点に沿って、「戦時重罪人の処罰には裁判が必要」であることを説明しました。それでも「裁判」が不要だと主張するのであれば、きちんとした根拠をお願いします> ゲリラ、便衣兵は即時処刑も、尋問後処刑も合法。

ゆう氏「<私は、当時の学説、さらに戦犯裁判の争点に沿って、「戦時重罪人の処罰には裁判が必要」であることを説明しました。それでも「裁判」が不要だと主張するのであれば、きちんとした根拠をお願いします>」 ゲリラを殺さず生きて解放するなら、裁判で刑を科すのは当然だが

ゆう氏「ハーグ条約は、「裁判」について必要とも必要ないとも言っていません。違うというのであれば、ハーグ条約に「裁判は不要」と書いてある箇所を、示してください。 なければ、「条約」は「裁判不要」の根拠になりません」 便衣兵を殺していけない法が無いので裁判不要

私「貼り付けたところで君は、「そう読めない」と言い出すだろうから貼る事自体が無駄だ。」」案の定、交戦者資格の記載を持ち出し「このどこにも「無裁判処刑」を許容する文言はありません。」と話を逸らしたw ゲリラ処断を禁止もしていない文面。有資格者保護の為の法、当然だ。

。僑僅隊事件で殺された中国軍捕虜が「所属が決められていな」かった、という具体的資料の提示をお願いします。 支那の軍隊が階級、所属を全員に明確にいきわたらせてないのは歴史常識。 明確に記録をしてあれば、 東京裁判の日本を追い詰める有力資料になってますよww

◆崕蠡阿決められていない」兵士が「交戦者資格」を持たない、ということを、当時の学説に沿って証明願います」 ハーグ陸戦法規そのもの 交戦者資格の条件に、指揮官が存在することとあり、階級の存在を条件としてる。 識別可能な徽章で階級が判る仕組み。違反は便衣兵

ちなみに、BC級戦犯は個人的に悪事を働いた者や「交戦時に戦場で」規範を乱した罪でない者ばかりであり交戦者資格の有無を必要としないので裁判をしている。交戦時に戦場で規範を乱した場合と戦犯は扱いが違う。 なーんにも知らない人と書かれたので「や」で訂正したよ。セコw

研究という程の努力も要らない簡単な話。 知っていれば間違わない。 「知らない、無視したい」から簡単な軍事知識で判る事に気づかない。 プロパガンダに染まったのも軍事常識に無知だから。

篠田博士は〜中略〜我が軍占領後の、占領地において、「占拠地内の住民」(54頁)にたいして〜中略〜処刑の前に「必ず軍事裁判」(55頁)にかけるべきであると篠田博士〜 資料はよく読もうw 「既に占領地」であり裁判は国内法。南京は交戦中や未占領だから国内法が使えない

私の主観では論破は終わっているが 君の主観では論破されてないんだろ? 君の主観では私を論破したか判別出来ないが、 核心部分に反論を一切していないので、 「崩せていない」と「書いてあげた」のですよ。 実際、君は反論できずに根拠を示せずに負けてるけどね。

原剛の意見は一般論であり、 状況がどのような設定か踏まえていない。 切り取ってきた意見とは現実を踏まえない机上の空論になる。 部隊の作戦行動に支障をきたす状態で捕らえたゲリラ兵を処断しないのは、 現実ではない。空論です。軍事に漠然とした一般論は役立たない。

ゆう氏「ハーグ条約」には、「便衣兵は交戦法規違反」までで、どこにも「即時処刑していい」なんて書かれていません。 答え そりゃそうだ、「保護すべき捕虜」の権利を守るルール。保護しなくていい者、は未規定。処刑は自由だ。国際法はゲリラ処刑を禁止してないですが?

ゆう氏「「戦時重罪人の処罰には裁判が必要」である〜中略〜「裁判」が不要だと主張するのであれば、きちんとした根拠をお願いします」 答え 国際条約は国内法に優位であり、国際規範におけるゲリラ便衣兵の処断が優位なのは当然。裁判が必要なのは生きたまま解放する時だけw

ゆう氏「ハーグ条約は、「裁判」について必要とも必要ないとも言っていません。〜 なければ、「条約」は「裁判不要」の根拠になりません。」 答え そもそも ハーグ条約は、保護すべき者を定義し保護を規定した条約。 ゲリラや便衣兵に裁判をさせる為の条約ではありません.。

原剛「捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべき〜第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。」 答え 間違い。第一線の部隊は自分らが危険になってまで、ゲリラを連行しなくてよい。処断し危険回避が許される。「ゲリラ」は捕虜無資格

原剛「捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべき〜第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。」 答え 間違い。この意見は法律論ではなく、「べき論」であり、拘束性の無い情緒論。 個別案件でないと、こういう誤魔化しに嵌る。

苦し紛れが過ぎますよ、君の返しは。 間違いを個別に指摘すればいいw 事実の突き付けでは、捏造はボロがでる。 君の恣意的解釈や勉強不足は、捏造と同じ。 君の基本的な部分での勉強不足な意見を持ってきても、 現実に整合させるのは難しいのですよ。

ゆう氏「「国際条約」の隙間は「慣習法」で補う、〜。」 答え 慣習法が「ゲリラは皆殺し」でよい。 その国際条約であるハーグ条約は、殺してはいけない者を定義し、規則を規定した。当てはまらない者を保護する義務が無い。国際条約において、便衣兵処刑は違法ではない。

南京論争でサヨクの言う詭弁→「便衣隊」が「逃げ回る」のを撃ち殺すと虐殺。←これは「嘘」です。一般人、便衣兵に関わらず、逃げ回るのは撤退行動(軍事行動)になるのです。敵兵の正規兵の停止命令に背いて逃げたら射殺対象。 法規上問題の無い殺害を虐殺と嘘を言っている証拠。

日本兵が「止まれ」と命令したにも関わらず、停止命令を無視して逃走を企てたから合法処刑している。南京の死体の多い少ないはどうでもいい事であり、法令違反を立証してから批判すべきである。 日本兵は国際法の存在、軍規の存在を教練されている。 立証の無い虐殺呼ばわりである

ゆう氏「「安全区掃討」は、「止まれ」の命令を無視した者を殺したんですか? ちっとも知らなかったです」 便衣兵だから殺していいのは当然なんですけどw 支那軍閥が批准したハーグ条約に違反です。 都市を戦地に選んだのも蒋介石軍ですから、 被害の原因は支那側に在る。

尋問し捕らえた者達が組織的な正規兵であるかどうかを考慮し、 捕らわれる前の、 交戦時の敵行動を踏まえ、処刑の判断をすべき。 66連隊の処刑判断が適切かどうかを、 サヨクは個別に状況を検証せずに、「虐殺だ!」とした。 虐殺の証明がなされていない。事実でない捏造だ

日本を悪く言いたかった連合軍側は、日本を不利にする材料を探していたワケである。しかし、南京大虐殺と呼びながら、資料は立証出来ない個別案件ばかりで一方的な言い分に終わっている。単なる都市攻略戦でしかない。 なのに、 君はコレにも具体的に答えを避けてしまったね。

議論に負けたサヨクの典型の論調が、顧維鈞に対する相違。ゆう氏は「自分と相手の主観の違いを気に入らない」から、資料を出せと要求する。 一次資料は同じなのだが? 資料の理解力の違いや主観の違いなのだから 顧維鈞の主張は、主観の違いで堂々巡りするだけなんだが?www

ゆう氏「別に「主観の違いを気に入らない」から資料を出せ、と言っているわけではなくて、円城寺さんの議論が根拠レスだから根拠を出せ、と言っているだけの話でしょ。」 返答 顧維鈞の演説内容をどう分析するかなんて、 主観に終始するだけ。 根拠は演説内容だろw君大丈夫?

ゆう氏「念のため。相手と交戦中であるならばともかく、いったん捕えてしまったら、「交戦者資格」を持たない兵士を処罰するには、裁判の手続きが必要です。」←明確な嘘。 交戦者資格を持たない者に関しては、保護義務無し。 ゲリラ、便衣兵を殺していけない根拠が確立してない。



 ・・・スクロール、お疲れ様でした(苦笑)

 ほとんどの方は、最初の数レスだけを読んで、あとは読み飛ばしたことと思います。当事者の私自身、途中からは読むのをやめて、機械的にコピペしていたことを告白します。だって、面白くないんだもん(笑)

 あえて円城寺さんの全レスを引用してしまいましたが、これ、ほとんど「いやがらせ」だなあ、と自分で思います。でも確か円城寺さん、自分の書き込みを全部紹介しろ、って言っていたから、文句ないよね。

 内容も薄く、繰返しが多い。ほとんど酔っ払いがクダをまいているような文章です(時々「酔っ払い「ゆう」」さんがクダをまいたりしますので、私も人のことを言えませんが(^^ゞ)  私はいつも、文を書く時は、読む方に面白がってもらうことを意識しますが、円城寺さん、たぶん、そんな発想はない。

 実は円城寺さん、上の文章を、私がアップした日曜の午後5時頃から、翌月曜の朝4時までかけて書いていたんですよね。すごい執念。円城寺さんがこの時、異常な興奮状態にあったことがわかります。


 ・・・というわけで、話はお終い。以下は余談です。

 なお以下では、円城寺さんのツイートは薄い青色で、私の方は薄い茶色で統一してあります。



 まず今回、思わず引っくり返ってしまったのが、次のツイート。



 私の主観では論破は終わっているが 君の主観では論破されてないんだろ? 君の主観では私を論破したか判別出来ないが、 核心部分に反論を一切していないので、 「崩せていない」と「書いてあげた」のですよ。 実際、君は反論できずに根拠を示せずに負けてるけどね。

 ええと、あれほど偉そうに「論破」「論破」と言っておいて、それ、実は円城寺さんの単なる「主観」だったんですか(^^ゞ 「主観」的に「論破」することだったら、幼稚園児でもできます。「客観性」に担保されなければ、普通、「論破」とは言いません。

 念のためですが、私は議論をする場合、相手を「論破」する、なんてセコいレベルを目標にはしません。相手に理解してもらい、説得することを目標にします。同時に私も、相手から学べることは学ぶように努めます。相手が知らない文献を挙げてきたら、すぐに国会図書館などに確認に走ります(今はネットサービスがあるので便利ですよ)。

 お互いに学びあい、お互い成長しあう。それが、「実りある議論」というものです。私は「思考錯誤」掲示板などで、数限りなく、そんな議論を経験してきました。

 「論破」なんてことを目標にするようでは、円城寺さん、まだまだです(笑)


 ただし、ひたすら言い張りを続ける「トンデモさん」を相手にする時は、ちょっと事情が違います。

 私は、相手がまともな会話ができない「トンデモさん」であることが判明した段階で、相手を「読者」に想定することをやめます。第三者の方にいかに楽しんでいただくか、に目標を変えます。←今、このへん(笑)  で、飽きたら、適当に切り上げます。

 しかし、「論破」していたはずなのに、今回は自分の主張を「崩せていない」というレベルまで後退してしまいました。円城寺さんって、案外正直な人かも(笑)



 以下、別に私は全ツイートを相手にするつもりはありませんし、そこまでヒマでもありません。平日の午前四時まで蜿蜒と書き続ける趣味もありません(笑)

 最初のところだけは、「酔っ払いゆうさん」がいつのまにか書いてしまっていましたので、ちょっとだけ。



南京論争でサヨクの言う詭弁→「便衣隊」が「逃げ回る」のを撃ち殺すと虐殺。←これは「嘘」です。一般人、便衣兵に関わらず、逃げ回るのは撤退行動(軍事行動)になるのです。敵兵の正規兵の停止命令に背いて逃げたら射殺対象。 グレーゾーンなんて無い、詭弁は通用しません。

 うわあ、「一般人」が「逃げ回る」とそれは「軍事行動」になるんだって(^^ゞ もう少し、考えて書いた方が。

 安全区の中国兵は、ほとんどみんなおとなしく捕まっています。円城寺さんの論理に従えば、これを撃ち殺すのは「虐殺」ということでいいですね(笑)

 しかし「クレーゾーン」の意味がわかっていない。私のツイート、全然理解していないんだなあ、と改めて脱力。


 で、今回、やっと気が付きました。円城寺さん、どうやら安全区掃討というのは、「停止命令」に背いて「逃げ回る一般人・便衣兵(ではないですけどね、正確には)」を「射殺」した事件だと思っているようです。

 す、すみません。そこまでモノを知らないとは夢にも思わず、頓珍漢なツイートを返してしまっていました(笑)

 一応、資料を少し紹介しておきます。


井家叉一日記

十二月十六日


 午前拾時から残敵掃蕩に出ける。高射砲一門を捕獲す。午後又出ける。

 若い奴を三百三十五名を捕えて来る。避難民の中から敗残兵らしき奴を皆連れ来るのである。全く此の中には家族も居るであろうに。全く此を連れ出すのに只々泣くので困る。 手にすがる、体にすがる全く困った。

 新聞記者が此を記事にせんとして自動車から下りて来るのに日本の大人と想ってから十重二重にまき来る支那人の為、流石の新聞記者もつひに逃げ去る。 はしる自動車にすがり引づられて行く。本日新聞記者に自分は支那売店に立っている時、一葉を取って行く。

 巡察に行くと夕方拾四日の月が空高く渡っている。外人家屋の中を歩きながらしみじみと眺めらされるのである。

 揚子江付近に此の敗残兵三百三十五名を連れて他の兵が射殺に行った。

 此の寒月拾四日皓々と光る中に永久の旅に出ずる者そ何かの縁なのであろう。皇道宣布の犠牲となりて行くのだ。 日本軍司令部で二度と腰の立て得ない様にする為に若人は皆殺すのである。(P476)

(『南京戦史資料集』)

 


水谷荘日記『戦塵』

十二月十四日

 昨日に続き、今日も市内の残敵掃蕩に当り、若い男子の殆んどの、大勢の人員が狩り出されて来る。靴づれのある者、面タコのある者、きわめて姿勢の良い者、目付きの鋭い者、等よく検討して残した。昨日の二十一名と共に射殺する。(P502)

(『南京戦史資料集』)

 みんな、ほとんど無抵抗で捕まっています。この中には大量の民間人も混入していたことは、諸々の資料で明らかです。「軍隊の安全」が脅かされていたわけでもありません。

 こんな状況ですので、黙ってそのまま捕虜にしておけばよかっただけの話です。そうすれば、誰も日本軍を非難することはできなかったでしょう

 なお、そもそもの話ですが、日本軍は彼らが「戦時重罪人」である、と考えて殺したわけではありません。これは戦後の否定派の「後付け論理」であるにすぎず、当時の日本軍にとって、この行動は、あくまで「残敵掃討」でした。

 まあ日本軍の「主観」の上では、「戦闘は継続」していたかもしれません。しかし結果として、これは「判断ミス」でした。

『南京戦史』より

 歩七参戦者とは戦友会長以下と編集委員が再度会談し、当時の状況としては掃蕩命令を忠実に実行したとのことであったが、最近(昭和六十三年末)同師団の土屋委員の質問に対し「今にして思えば、聯隊長の当時の状況判断については痛恨の情に堪えない」と答えられた。(P331)





 さて次は、「66連隊事件」。要するに、日本軍が「捕虜は絶対に殺さない」と投降を勧誘しておいて、実際に中国兵が投降してきたら、皆殺しにしてしまった、というひどい事件です。人数は、「公式発表」で約1500人。

 こんなもん、どうやって「正当化」するのか。お手並み拝見、といきましょう。


66連隊の処刑判断が適切かどうかを、サヨクは個別に状況を検証せずに、「虐殺だ!」とした。 個別に虐殺であると立証するのは、虐殺を非難する者の側の仕事だよ。 サヨクは66連隊の虐殺の立証を出来ていないんですよ。 ゆう氏は、事実を出さない反論が多すぎますよ。

 円城寺さん、自分では「個別の状況」を全く説明できないものですから、相手にむりやり「証明責任」を転嫁する、というセコい戦術に出ました。

 それでですね、ええとね、「捕虜殺害」は、間違いなく「ハーグ条約違反」ですよね? 救済されるのは、そこに「どうしてもやむえなかった理由」がある場合だけです。

 これが実は「合法」であった、というアホな主張をしたいのでしたら、「やむえなかった理由」を説明する義務は、擁護側にあります

 例えば、殺人犯が法廷で裁かれているとします。殺人が「やむえなかった」のであれば、それを立証する責任は、弁護側にあります・・・って、なんでこんな「常識」を解説しなければいけないんだろう?

 単純な話、「俺は殺人をした。でもそれに問題があるというのなら、それを証明しろ」と「殺人犯」が開き直っている光景です。ま、間違いなくこの方、有罪になりますね。




 それでその、ひょっとしたら、あの頑固な否定派、大井満氏も「サヨク」なんですか


大井満氏『仕組まれた"南京大虐殺"』より

 捕虜の不法処断

 このように、ここまでにいわゆる不法殺害なるものは見られないが、しかし純然たる不法行為にあたるものが、まったくなかったかというと、残念ながらそうは言いえない。

 それは雨花門外において、百十四師団所属の六十六聯隊第一大隊が、千二百四十の捕虜を、家屋に収容してから少しずつ連れだしては処断しているのだが、この場合は明らかに不法な行為と言わざるをえない。

 高松半市氏 第一大隊第四中隊 数はそれほど多くはない。その半数くらいであったと思う。私の中隊で処分したのは百名くらいと思う。当時中隊で満足に行動できる兵は七、八十名で、捕虜監視に多くの兵力を割くことは不可能であった。
(『南京戦史』)
 食糧もなかったためと記録にはあるが、これは便衣兵ではない。いかに激戦の最中とはいえ、不法な捕虜殺害であることは明らかだ。

 ただ数となると、第一大隊のみの行為とあるから、四ケ中隊であることからして、千二百は誇大戦果と見られ、高松氏の言うように、実数は半分の六百程度ではないかと思われる。

(同書 P199〜P200)

*「ゆう」注 一応原文通り紹介しましたが、加害者側は「人数」を過少申告する傾向がありますので、実際の人数は半分くらい、というのは必ずしも信頼できないものであると考えられます。上の通り、部隊のいわば「公認戦史」である「野洲兵団奮戦記」ですら「1500人余」の数字を挙げています。

 大井満氏ですら、66連隊事件については「純然たる不法行為」と言わざるをえませんでした。

 しかしこんな方が、「ゆう氏は、事実を出さない反論が多すぎますよ」って言ってのけるんですから(^^ゞ もう笑うしかありません。



 円城寺さんの、次のツイートです。

ゆう氏「あのお、「66連隊」の兵士は、いったいどんな「尋問」をされたのでしょう?」 www 偏った知識だけで全然詳しくないのがバレバレですね。 軍人は捕らえた相手に「何者か?」訊くのは当たり前ですw 階級や所属、名前を答えないと捕虜交換出来ないしwww

 一応、「会話」を再掲。


66連隊問題。ハーグ陸戦法規、第14条:各交戦国は戦争開始の時より、また中立国は交戦者をその領土に収容した時より俘虜情報局を設置する。〜捕らえた者への尋問は当たり前。ゆう氏は軍事常識が無いので理解力が無い

尋問し捕らえた者達が組織的な正規兵であるかどうかを考慮し捕らわれる前の、交戦時の敵行動を踏まえ、処刑の判断をすべき。66連隊の処刑判断が適切かどうかを、サヨクは個別に状況を検証せずに、「虐殺だ!」とした


 おお、突然話題が変った(笑)

 で、あのお、「66連隊」の兵士は、いったいどんな「尋問」をされたのでしょう? 頭が痛くなってきました。

 後半、意味不明。ではどうぞ、「個別に状況を検証」してみてください。



偏った知識だけで全然詳しくないのがバレバレですね。 軍人は捕らえた相手に「何者か?」訊くのは当たり前ですw 階級や所属、名前を答えないと捕虜交換出来ないしwww

 思い切り、頓珍漢です(^^ゞ 

 で、「66連隊」は、1500人もの捕虜に、いちいち一人ずつ「何者か?」と訊いていったのでしょうか? 捕虜収容所に収容した後ならともかく、現場部隊がそんなことをして、何の意味があるのか、さっぱりわかりません。誰が見たって、「軍服」を着て堂々と抵抗している彼らは「正規兵」だと思いますけど。



 一応、「捕らわれる前の、交戦時の敵行動」を確認しておきましょう。というか、これ、超有名なんですけれどね。


『野州兵団奮戦記』より

 一方、中華門突入の任務を解かれた渋谷第一大隊は、久留米の軽装甲車隊と共同し、敵の城門閉鎖によって城外に取り残された敵の掃討作戦に当たっていたが、攻撃を続行すること三時間で、敵を降伏させた。敵は白旗を掲げ立てこもった民家からぞくぞくと出てきた。

 降伏した敵は千五百余人。敵の戦死者七百人。人員にして敵の一個聯隊分であった。また捕獲した兵器は高射砲二、対戦車砲二、野砲一、トラック一、重機六、軽機二十、小銃千五百、拳銃五十、各種弾薬合計五万発であった。

 千五百人という多数の捕虜を得たのは渋谷大尉が、日本軍に投降しようと白旗を掲げる自軍の兵士を城壁上から射殺するのを見かねて、最初に投降した三人の兵士に「日本軍は捕虜は絶対に殺さない」と叫ばせた。このため多数の兵士が投降してきたので、江南鉄道のレール上に集めて武装を解除し、負傷者は衛生兵が日本軍と同様に手厚く治療してやった。これを目撃した中国兵は安心してぞくぞく投降したのであった。(P273)
 

 繰り返しますが、日本軍は「捕虜は絶対に殺さない」と投降を勧誘したわけです。「敵兵」は、それに応じただけです。

 そして日本軍は、結局皆殺しにしてしまいました。
「合法」「非合法」を論じる以前の話だと思いますが、これ、どんな「個別」判断で「合法」にできるのか、私には全くわかりません。




 しかし、何でここまでおかしなことを言うのかなあ、とずーっと下まで眺めたら、こんなことを書いていましたね。

「66連隊事件で殺された中国軍捕虜が「所属が決められていな」かった、という具体的資料の提示をお願いします」  支那の軍隊が階級、所属を全員に明確にいきわたらせてないのは歴史常識。 明確に記録をしてあれば、 東京裁判の日本を追い詰める有力資料になってますよww

「所属が決められていない」兵士が「交戦者資格」を持たない、ということを、当時の学説に沿って証明願います」 ハーグ陸戦法規そのもの 交戦者資格の条件に、指揮官が存在することとあり、階級の存在を条件としてる。 識別可能な徽章で階級が判る仕組み。違反は便衣兵

 前半部分。全然、「具体的資料」ではないではありませんか(^^ゞ

 私は、「66連隊事件で殺された中国軍捕虜」の話をしています。この時中華門の守備についていたのは「第八十八師」でした。(『南京保衛戦』P184)

 彼ら(もちろん、「殺された全員」、一人残らずですよ)の「所属が明確に決められていな」かった、すなわちその「第八十八師」に所属していなかった、と主張するのであれば(ありえないと思いますが(^^ゞ)、「歴史常識」なんて逃げないで、ちゃんと資料を出しましょうね

 しかし「明確に記録をしてあれば、東京裁判の日本を追い詰める有力資料になっていますよ」というのも意味不明です。どうでもいいので、突っ込みませんが。



 後半部分。(正規兵であっても)「所属が決められていない兵士は「交戦者資格」を持たない」などという、オリジナリティ溢れる「珍説」を披露されると、どう反応していいのか困るのですが・・・。一応、解説しておきましょう。

 そもそもの話、ハーグ陸戦条約の第一条は、こうなっています。

第一条 戦争の法規及権利義務は、単に軍に適用するのみならず、左の条件を具備する民兵及義勇兵団にも之を適用す

一、部下の為に責任を負ふ者其の頭に在ること
二、遠方より認識し得べき固著の特珠徽章を有すること
三、公然兵器を携行すること
四、其の動作に付戦争の法規慣例を遵守すること


 つまりハーグ陸戦条約では、正規軍は無条件に「交戦者資格」を持ちます。「四条件」云々が問題になってくるのは、「民兵及義勇兵団」のケースです。(たぶん円城寺さん、こんな「基礎の基礎」もご存知なかったんでしょう。なんせ、ハーグ陸戦条約「そのもの」なんて書いてしまっていますから)

 円城寺さんは「ハーグ陸戦条約」の文言を根拠にしています。そうであれば、そもそも正規兵に「交戦者資格」云々の問題は発生しません


 細かい話ですが、「学説」の世界では、「民衆軍」の場合にはこの(一)(二)の条件は不要、ということになっているようです。

信夫淳平 『戦時国際法提要』

三五九


 民衆軍には民兵又は義勇兵団の交戦者として認めらるるに必要なる四条件中の(一)部下のために責任を負ふ者がその頭に在ること、及び(二)遠方より認識し得べき固着の特殊徽章を有することの条件は之を要せず、ただ(三)の公然兵器を携帯すること、及び(四)の交戦法規慣例を遵守することの二条件さへ具備すれば、以て之に交戦者たるの資格を認むるのである。(P391)


 「民衆軍」ですら(一)(二)が不要なのに、「正規軍」が、「所属が決められていない」程度のことで、「交戦者資格」を失う、なんてことはありえません。



 話はこれでお終いですが、ちょっと「先回り」します。

 学説上は、「正規兵」であっても、「四条件」を備える必要がある、という議論があります。よく引用されるのが、次ですね。

立作太郎『戦時国際法論』

第二節 交戦の主体の兵力


 上述の正規の兵力に属する者も、不正規兵中、民兵又は義勇兵団に必要とする後述の四条件を備へざることを得るものではない。正規の兵力たるときは、是等の条件は、当然之を具備するものと思惟せらるるのである。正規の兵力に属する者が、是等の条件を欠くときは、交戦者たるの特権を失ふに至るのである。

 例へば正規の兵力に属する者が、敵対行為を行ふに当り、制服の上に平人の服を着け又は全く交戦者たるの特殊徽章を附したる服を着さざるときは、敵に依り交戦者たる特権を認められざることあるべきである。
(P55)

 

 要するに、例えば正規兵が「私服」で「敵対行為」を行ったら「交戦者資格」を失う、という議論です。信夫の記述と合わせて読むと、「正規兵」が「交戦者資格」を失うのは、上の例示のような悪質なケースに限定されている、と理解するところでしょう。

 本題から外れますが、「逃げ回る」ことは「敵対行為」とは普通言いません。


横田喜三郎『国際法』

(三)敵対行為

 敵対行為は兵力による加害行為である。

(P250)

 「敵対行為」とは、「兵力による加害行為」のことです。つまり敵を攻撃する、という行為です。安全区に逃げ込んだ中国兵のように、戦意を失ってただ「逃げ回る」ことは、明らかにそれに該当しません。


 まあ円城寺さんによれば、立氏らは「ハーグ陸戦条約」について「間違った」理解をする方のようですし、そもそも「ハーグ陸戦条約」に書いていなければ「ルール」ではないそうですので、ここまで「先回り」する必要はなかったかもしれません(笑)


 なお繰返しになりますが、「交戦者資格」を失った者を処罰するには、「裁判」の手続きが必要です。言うまでもなく「66連隊事件」では「裁判」など行われていませんので、円城寺さんの「珍論」は、どうやっても成立しそうにありません。

 で、最後に「便衣兵」という文字が見えるのですが・・・。円城寺さん、「軍服を着た便衣兵」なんてものが、この世に存在すると思っているようです(^^ゞ




 これでやっと、最初の3ツイート(^^ゞ 「酔っ払いゆうさん」が書いたのはここまでですが、この調子でやっていくと、いつまで経っても終りません。どうせ話は終わっていますし、ほとんどは「繰り返し」ですので、あとはコメントを省略します。

 最後に、これだけ。円城寺さんの「裁判」についての常識が欠けている例を、もう一つ挙げておきます。



審問だの裁判だのが必要なのは、 ゲリラを殺さないで解放するなら、罪を裁判で裁く必要があるからです。 そのまま解放は出来ないから裁判する。 捕らえたゲリラ殺す時は裁判は要らない。 合法で、禁止されていない。 殺生を嫌って生かしたままと合法処刑を混ぜてはいけない


 はあ? 裁判というものは、普通、被告を有罪にする手続きとして行われるものではないんでしょうか。

 例えば警察が「犯人」を捕えたとします。検察は、取り調べの過程で「罪にできない」と判断したら、裁判などに持ち込まず、そのまま釈放するだけの話です。円城寺さん、犯罪もののドラマを見たことがないんでしょうか。

 では円城寺さんには、「殺さないで解放する<ために>裁判を行い(つまり検察側は、初めから「無罪」を主張していたことになりますね(^^ゞ)、実際に解放した具体的事例」を挙げていただくことにしましょう

 (念のため先回り。「審問」の過程で無罪になった事例は存在します。ネットで検索すると、私のサイトの片隅に出てくるはずです(笑) しかしそれは結果として無罪になったのであり、初めから「解放」目的で「審問」したわけではないでしょう)

(2015.2.21)



(2015.2.28追記)

 その後、円城寺さんから、また大量の返信がありました(^^ゞ

 根拠なく珍妙な自説を繰り返すだけの内容ですし、もう読者の方もうんざりされていると思いますので、こちらでの紹介はもういたしません。私の側もコメントも省略。・・・というか、私自身もう丁寧に読む気も起らず、ログをとる気にもならなかったのですが(^^ゞ

 相変らずこちらの言うことをさっぱり理解しないで、頓珍漢な「反論」を繰り返す。こちらを貶める印象操作は相変らず(さすがに「論破」の文字は消えたようです(笑))。何よりも、これだけの長文を書いて、何一つ根拠となる資料を挙げないところがすごい。少しは勉強してこいよ。

 ・・・というわけで、話を終わります。蜿蜒と私への攻撃を続ける円城寺さんに対抗して本コンテンツは一応「公開」の扱いとしますが、他のコンテンツと比較してあまりに低レベルの「議論もどき」であるため、適当な時期に削除する予定であることをお断りしておきます。




(2015.5.10追記 おまけ)

 ネットを見て回っていたら、当時の私の「気分」にぴったりの文章を見つけました。

 自分が「学者」レベルであると自惚れる気はさらさらありませんが、「前提となるべき基礎知識や方法の常識」を「分かるように説明する」苦労をいやになるほど味わいましたので、思わず共感してしまいました(笑)。

トンデモ「研究」の見分け方・古代研究編

 学問ならどんな分野でも相応の基礎知識と方法論がありますから、学者同士ではそれを身につけていることを当然の前提として議論が行われます。

 そうした「前提」を持たない一般人と学者とが議論をするのはとても大変なことです。前提となるべき基礎知識や方法の常識を、一般人にも分かるように説明することから始めなければならないからです

 それは本来なら大学で何年もかけて教育されるような内容なのですから、自分の学生でもない人を「議論」が可能なレベルにまで引き上げることをボランティアでやろうという奇特な研究者はほとんどいません。わざわざそんなことをするくらいなら、入門書や啓蒙書を著して、「それを読んで勉強してください」と言う方がずっと簡単な上に、印税も稼げて一石二鳥です。




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